10月21日(火)夜の部 あの名作が舞台に 梅田芸術劇場「黒部の太陽」
あの名作が舞台に 梅田芸術劇場「黒部の太陽」
石原裕次郎と三船敏郎が命がけで映画化し、封切り後40年間も眠ったままだった幻の名作「黒部の太陽」が初めて舞台になり、10月5日〜26日、大阪市北区の梅田芸術劇場で上演されます。読売ファミリーでは10月21日(火)夜の部(16時30分開演)を借り切って、読者に割引料金で優待する「読売ファミリー観劇会」を催します。
20トンの水を舞台で使う大仕掛けなクライマックス
不出の貴重な映像も
1956年(昭和31年)、電力安定供給のため富山県の黒部峡谷に、高さ186メートルという巨大なダムを建設、地下に水力発電所を造るという壮大な計画が持ち上がりました。
ダム建設には山中に工事用資材や機材を搬入するトンネルを掘らなければなりません。ところが、地下水がものすごい勢いで噴出する軟弱な地盤に工事は難航、7年という歳月を要しました。
幾多の苦難を乗り越え、ダム建設に懸けた男たちの執念を描いた映画は、1968年(昭和43年)、映画会社で結ばれていた5社協定のなか、当時では不可能とされていた銀幕の2大看板、石原裕次郎と三船敏郎の共演で完成。邦画至上最高の733万人を動員しました。
建設会社技師・岩岡剛を演じた裕次郎役は歌舞伎俳優の中村獅童が、ダム建設の責任者、北川覚にふんした三船役は神田正輝が演じます。
舞台は、困難を極めるダムの掘削シーンと、映画制作の場面が劇中劇で交錯しながら進みます。裕次郎の遺志で映画はビデオやDVDにされておらず、今回は不出の貴重な映像も流れます。
クライマックスのダムの出水シーンでは、20トンの水を舞台で使用するという大仕掛けが見もの。
共演は大地康雄、ベンガル、月影瞳、勝野洋、妹尾和夫(特別出演)。
「体当たりで演じたい」「舞台が一つの世界になるよう」

裕次郎役の中村獅童
裕次郎さんが命がけで演じた大役に緊張していますが、裕次郎さんの魂を受け継ぐような体当たりで演じたい。男同士の熱いストーリーというのは最近、珍しいので楽しみです。舞台の大がかりな仕掛けやセットを含めて生の迫力を感じていただけたらうれしい。
三船役の神田正輝
「黒部の太陽」が果たして舞台で再現できるのか――。この話をいただいた時の私の率直な感想でした。それだけ壮大なスケール。見どころは出水場面と、掘り着いて最後にトンネルが開いて光が見えるシーンですね。舞台が一つの世界になるよう、演者としてワクワクしながら頑張ります。
| スケジュール | 10月21日(火)夜の部(16時30分開演)、梅田芸術劇場 |
|---|---|
| 特別料金 | S席(通常1万2000円)が6800円(売り切れ) A席(通常9000円)が4500円(売り切れ) B席(通常5000円)が2500円(売り切れ) 詳しくは、下記電話番号にお問い合わせください。 ※希望者には弁当(お茶付き)を1000円で販売します。 |
| お申し込み・ お問い合わせ |
06(6364)7825か06(6364)7826、 「黒部の太陽」係 |






